2014年7月7日月曜日

低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチ

7月最初の週末が終わりました。勉強は捗りましたでしょうか。
試験までひと月を切ったこのタイミングで、なかなか渋い資料が発表されました。
環境部門の受験生は必読です。
建設環境のひとは興味があったら手に取ってみてください(←そうは言ってもとても興味深い内容ですよ)。

現状(と課題)→3つのビジョン(方向性)→6つの基本戦略(問題点と解決策)

がわかりやすくまとめられています。

沖縄は今夜から超大型の台風が来襲するようです。
地球温暖化のシナリオにあるように、台風が大型化しているのでしょうか。
どうなりますか。。。。

燐鉱石貯蔵庫跡【北大東島】

報道発表資料

平成26年7月4日

「低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる社会の構築 ~環境・生命文明社会の創造~ 」(中央環境審議会意見具申)について(お知らせ)

 第4次環境基本計画の中心的な理念である「低炭素・循環・自然共生政策の統合」をより具体化するものとして、今後の環境政策の方向性を示す意見具申が中央環境審議会より本日なされました。
 これは、4月に開催された中央環境審議会総会において提案があり、議論を経て6月17日の総会において取りまとめられたものです。

平成24年に閣議決定された第四次環境基本計画では、「安全の確保を前提として、低炭素・循環・自然共生の各分野を統合的に達成すること」がその主要課題でありました。
しかし、環境行政全体として、低炭素、資源循環、自然共生はそれぞれ個別に議論される傾向があったことから、大局的な視点から、統合的に、より強力に進めていくべきということで、4月17日に開催された中央環境審議会総会において、「低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる社会の構築」が提案されました。
その後の議論を経て、6月17日の中央環境審議会総会において、環境政策の中長期的な基本戦略に関する取りまとめとして了承され、本日付けで、中央環境審議会会長より環境大臣あてに意見具申がなされたものです。
 環境省においては、本意見具申を踏まえ、今後の環境政策を適切に推進してまいります。 
添付資料

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