2014年7月5日土曜日

国土のグランドデザイン2050

以前にも紹介した国土のグランドデザインものの最新リリース版です。
(当たり前ですが)国交省白書とも同じ方向性なので特段に新しいネタではありませんけれども、回答論文中で中長期的な未来の話を展開するときには、具体的な年号である「2050年を見据えた国土づくり」とかなんとか書いてみるといいんじゃないでしょうか。
白書の第1部にはこれからの社会インフラ整備にあたっては「将来を見越す」という視点が重要だととシツコク記述されています。
技術士に相応しい技術者の資質として「将来を見越せる」ことが求められていると感じます。

※しかし「対流促進型国土」の形成ってところがいまいちよくわかりませんでした。。。。。。

池間大橋【池間島】

「国土のグランドデザイン2050」の公表について
   ~対流促進型国土の形成に向けて~

平成26年7月4日
 平成25年秋から検討を進めてまいりました、新たな「国土のグランドデザイン」に関し、今般、「国土のグランドデザイン2050~対流促進型国土の形成~」としてとりまとめましたので、お知らせします。
 「国土のグランドデザイン2050」は、急速に進む人口減少や巨大災害の切迫等、国土形成計画(平成20(2008)年閣議決定)策定後の国土を巡る大きな状況の変化や危機感を共有しつつ、2050年を見据えた、国土づくりの理念や考え方を示すもので、これまで9回にわたる有識者懇談会を開催するなどしてとりまとめたものです。

【添付資料】
 別添1 「国土のグランドデザイン2050」概要
 別添2 「国土のグランドデザイン2050」
 別添3 「国土のグランドデザイン2050」参考資料
       (人口関係参考資料)

※添付資料及び有識者懇談会の開催概要は国土交通省ホームページに掲載しています。
  http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000043.html


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