2017年11月9日木曜日

平成30年度試験対策 技術士添削講座のご案内

平成29年度筆記試験の結果が発表されましたので、次年度試験に向けての講座を開講いたします。

わたしの講師としての活動は、平成22年度試験に合格した翌年からSUKIYAKI塾の添削講座に参加するかたちでスタートしました。
SUKIYAKI塾のほか、身近な知り合いを含めると、これまでの7年間でのべ100名ほどのかたたちに指導アドバイスしたことになります。そしてその一助となったかどうか、平成28年度試験までの6年間で35名のかたが合格されました。

また、平成27年度からは総監の指導アドバイスも開始したところ、初年度にもかかわらず6名ものかたから吉報をいただくことができました。わたしはあくまで触媒にすぎませんが、『総監合格』にいくらかでも貢献できたであろうことに我ながら驚いています。

SUKIYAKI塾の活動と平行して綴り始めたこのブログですが、平成26年ごろからブログを訪問してくださるひとが増え始め、それに比例するように添削指導の依頼をあちらこちらから受けるようになりました。そこで平成28年から独自の添削講座を開講して受験に真剣に取り組む方のサポートを始めました。

軌道に乗った平成29年度は多くの受講生の皆さんとメールによる濃密なやりとりができました。受講生に恵まれたことが大きいと感じていますが、受講生の皆さんの理解の度合や伸び具合がそれはとても良い感触でした。
受講者さんから試験本番の感想を頂きました。
●テーマにも恵まれたので、本日の出来は十分とは言いがたいものの、それなりに書けたように思います。結果は出てみないとなんとも言えませんが、ちゃんと戦えたとおもえるのは、2月からの指導のお陰です。ありがとうございました。

●そんなに難しくなかったですねー(笑)と言いたいところですが、やはり焦りもあって、思い返すと、不十分な点も幾つかあったり。とりあえず、必須は大丈夫そうでした。良い報告ができればと思います。

などの声をいただきました。
文面から予想外の出題ではなかったことが伺えますよね。
実際、わたしも問題文を見て、今年も順当だなぁと思いました。

【10/31の合格発表後にいただいた受講生さんからのメール:11/4追記】
●この度、無事に筆記試験に【合格】することができましたので、ご報告いたします。ひとえに、ご指導とアドバイス、ブログに記載しておられた着眼点のおかげであったと思います。大変感謝しております。

●結果は、合格でした。
これから口頭試験に向かって頑張ります。
添削をありがとうございました。

●結果は択一が28点、記述がオールAでした‼︎
試験終了後はダメだったと感じ、またⅡ-1の1つの問題は焦って書き殴ったため、当日に再現しようと思っても何書いたか覚えてないような状況だったのに、本当に信じられません。
これもすごろく様の添削のおかげだったと思っております。本当に分かりやすいご指導で過去二回の受験の時と比べて、試験を受ける時の気持ちが全然違いました。きっとその成果が今回出たのだと思います。
口述試験まで全然時間が無く、少々焦っておりますが、残りの期間を全力で勉強し、春にまた良い報告をしたいと思います。
試験はまだ終わってませんが、本当にありがとうごさいました。

●お陰様で筆記試験に合格することができました。
これもご指導のお陰と感謝しております。ありがとうございました。
口頭試験も気を抜かず、必ず合格するよう努力します。
本当にありがとうございました。

来年度試験から試験手続や方法が変更されるようなことが取りざたされていましたが、文科省のなんやかやで変更のための手続が後回しになっているようです。
というわけで、来年度はまだ現行の試験方法で実施することになるだろうとのことです。
試験方法が変わらない以上、過去問にしっかり取り組めばなんとかなる率が高いです。
そしてそれはスタートが早ければ早いほど有利だと思います。

筆記試験が終わったばかりでわたしとしてもひと月ばかりは添削活動をお休みしようかとも思ったのですが、思いのほか問い合わせをあちこちからいただきまして、わたしの力を必要としているかたが日本のどこかにいらっしゃることにあらためて気づかされ感動しているところです。
そのようなわけで平成30年度試験に向けての添削講座を開講することにいたしました。
これまでの指導経験を注力しますのでお任せください。

筆記試験再現論文に対するコメント評価も行います。先日の試験答案について第3者の視点を欲しているかたはぜひどうぞ。


本サービス(添削指導アドバイス)はSUKIYAKI塾とは異なり有料でお受けします。
対象とする技術部門科目は以下の2つです。

●建設部門建設環境
わたしの専門はどちらかというと自然環境に関する分野ですので生活環境の保全に関する現場感覚はやや劣るかもしれません。しかしながらこれまで添削するうえで支障はありませんでした。
また、他の部門科目(例えば環境部門など)についてはご希望であればお引き受けしますが、専門技術に関する指導はできませんので論理構成や文章に関する指導アドバイスとなります。
なお、これまで建設環境以外には、環境部門の環境保全計画と自然環境保全のかたを指導しています。

●総合技術監理部門
総監については科目を問いません。ただし建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります。
なお、これまで建設環境以外には、施工計画・施工設備及び積算、道路、都市及び地方計画、河川砂防・海岸海洋、土質及び基礎、上水道及び工業用水道、農業土木、環境保全計画、自然環境保全のかたを指導しています。
ご希望のかたには、平成29年2月23日で頒布が終了した「技術士制度における総合技術監理の技術体系(第2版)」(いわゆる青本)のテキストデータを差し上げます。
なお一部内容を最新の法律等に合わせて書き換えています。

下記の5つのコースを設けました。
※併願・重願の場合はそれぞれの部門科目単位で受け付けます。

①平成29年度筆記試験の再現論文に対するコメント評価
内容:再現論文のコメント評価を行います。建設環境は選択科目Ⅱ-1×2つ、Ⅱ-2、Ⅲの合計4つ、総監は記述論文(必須科目Ⅰ-2)です。
原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
返信回数:各設問に対し、1回のコメントとそのコメントを受けての再質問・返信を1回の計2回
料金:3,000円

【平成30年度試験対策】
②出願書類作成コース
期間:受付完了時から平成30年度試験の申込期限日の7日前まで書類を受け付けます。
内容:受験申込書の記載内容と業務経歴票(5行の業務経歴と「業務内容の詳細」)についての添削指導を行います。平成30年度の様式が正式発表されるまでは平成29年度様式で添削指導を行い、平成30年度様式が発表され次第、あらためて添削指導いたします。
うまく作成できないかたには業務経歴のたな卸しと詳細業務の骨子の作成アドバイスからスタートします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただしわたしがOKと判断したらそこで終了とすることもあります。
料金:15,000円

③筆記試験論文添削 長期コース(7~11カ月)
期間:受付完了時から平成30年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。
内容:建設環境については選択科目ⅡとⅢを、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。基本的に過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:30,000円 (平成29年度の筆記試験論文添削コースを受講したかたで同部門同科目の場合は25,000円)

④筆記試験論文添削 中期コース(3~6カ月)
期間:平成29年12月末から受付を開始します。受付完了時から平成30年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。
内容:建設環境については選択科目ⅡとⅢを、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。基本的に過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:20,000円

⑤筆記試験論文添削 短期コース(1~2カ月)
期間:平成30年4月末から受付を開始します。受付完了時から平成30年度筆記試験日の7日前まで論文を受け付けます。
内容:建設環境については選択科目ⅡとⅢを、総監については記述論文(必須科目Ⅰ-2)の添削指導を行います。基本的に過去問題に対する回答論文の添削です。原稿に赤を入れるのではなく、メールでコメントをお返しする方式です。
論文の仕上がり具合に自信がないかた、文章作成が苦手なかた、論理的思考が苦手なかた、専門技術分野が偏っているかた、それぞれに応じた指導をいたします。
添削回数:期間内は回数無制限です。ただし複数の論文を同時並行では添削しません。わたしが次の問題に移ってOKと判断してから別の設問に取り組んでください。
料金:15,000円

【注意事項】
●本サービスは、Gmailを使用して行いますので、Gmailの送受信が可能な環境であることが必須条件です
●本サービスに使用するファイル形式はPDFもしくはMS Wordファイルのみです。これ以外のファイルは原則として対応できません
●添削指導の対象である経歴票や論文等はメールに添付してお送りいただきます
●メール受信後、添削コメント等を返信するまでに最大4日間の日数をいただきます
●総監については科目を問いませんが建設-建設環境以外の科目の場合には専門技術を踏まえた管理については言及できないこともあります
●領収書は発行いたしません
●振込手数料はご負担ください

本サービス(添削指導アドバイス)をご希望されるかたは上記の内容を確認いただいたうえで下記のフォームにてお申込みください。お申込みの時点で上記の注意事項に同意いただいたものとします。
フォームを受信後、遅くとも翌日中には振込先の銀行口座をご案内するメールをGmailで返信いたします。
※3日以上経過しても返信がない場合はGmailとのやりとりが不可能な環境と思われます。その際はお手数ですがご自身で設定等を調整したうえで再度ご応募ください。

★お申込みはこちらからお願いします

お申込みフォーム

2017年11月3日金曜日

課題は技術的な課題としてください

狂乱の合格発表から幾日が過ぎ、早くも祝賀ムードが薄れていよいよ本気の支援モード全開となって参りました。
受験生のもとに合格通知書が届きはじめたようで、聞くところによると今年の建設環境は例年よりも試験日がなんだかずいぶんと早いようですね。それもあって筆記試験合格!万歳ぁ~い!という浮かれた気分が吹き取んでしまったのかもしれません。

口頭試験にむけて筆記試験合格者から経歴票の添削依頼もいただいております。
初めて受験するようなひとによくありがちなのが課題、問題点、解決策が技術的なことではない、あるいは技術的な表現が弱い、ということがあります。

「課題」は業務上の課題ではなく、技術的な課題を取り上げてください。
業務上の課題ももちろん有用な情報ですが、それはあくまで試験官が業務(事業)を理解するための背景としての情報です。技術士に相応しいかどうかを見る場合は、技術的な課題、その達成を阻む問題点、それを解決する技術的な策、が表現できているかどうかです。経歴票で表現できていない場合は、口頭(オーラル説明)で頑張りましょう。

ご自分ではなかなかわからないと思います。ぜひ技術士に添削を受けてください。
そして模擬面接を複数回受け、可能であれば異なるひとに試験官をしてもらってください。そうすることでひとそれぞれいろんな考えがあることが知れ、一遍通りではないことがわかると思います。これがわかっているかいないかで、当日の緊張具合も相当違うんじゃないでしょうか。

沖縄在住のかたはぜひ当方で模擬面接を(APECさんの講義もあります)。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP

なにごとにも技術的課題はあります
【東京都渋谷区】

2017年10月31日火曜日

平成29年度技術士第二次試験筆記試験 合格発表

技術士第二次試験 筆記試験に合格された皆さん、誠におめでとうございます!
技術士まであと一息です。せっかくつかんだチャンスですから、いよいよ120%頑張ってください!

添削講座の受講生からも嬉しい知らせが届いています。
ご本人の力で勝ち取った合格に違いないわけですが、その潜在能力を顕在化させるべく表に引っ張り出すお手伝いができたという自負もなくはないです。安堵するとともにすごく嬉しいですね。
今年は昨年の建設環境に続いて環境部門に合格された受講生さんもおられます。すごいですね。抜かされちゃいました。
そのほかSUKIYAKI塾添削講座での受講生や身近な知り合い、会社のひと、さらにはでいごの会の仲間からも吉報が飛び込んできました。今年は例年以上にフィーバーしています!

●建設環境はこれまで11月下旬~12月中旬にかけて行われていますから、残すところあとひと月からひと月半といったところだと思います。
時間があるようであっという間に試験日を迎えますのでご自身の業務経歴の整理は言わずもがな、加えて技術士法など技術士という資格を定義づけている法律の条文を暗記するとともに、倫理面についても勉強しておいてくださいね。
口頭試験については過去ログの投稿記事やSUKIYAKI塾HPを参考にしてみてください。

●総監は1月になると思います。あっという間のようで意外とたっぷり時間があります。
試験までの正味2か月ちょっとの期間、じっくりとご自分の業務や職場での役割を総監の目線で整理してください。

とにもかくにも今日は喜びを遠慮することなく爆発させてください!そして明日から準備に取り掛かってください。
応援します!

★SUKIYAKI塾沖縄でいごの会ではAPECさんをお迎えして口頭試験対策セミナーを開催します。
模擬面接も行いますので沖縄県在住のかたは奮ってご参加ください。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP

ゴールに向かって突き進め!【宮古空港】
久松五勇士

残念な結果となってしまったかたへ
いろいろなことを犠牲にして試験勉強を頑張ってきたひとは本当にツライ結果だと思います。
今日のこの結果が最終結果ではもちろんありません。
この試験は諦めなければ合格できます。
合格するまで諦めてしまわないよう自分で自分を奮い立たせて再挑戦してください。
落ち着いたらまずは敗因の分析をしっかりと行って、ご自分の弱点を冷静に把握してください。
あとはそれを修正するだけですから。ここで来年の試験で差がつくはずです。
諦めないひとを応援します。

記述論文の添削講座を開設しています。
来年の試験に向けてたくさん添削を受けながら論文を練り上げたいかたは連絡ください。
また、再現論文に対するコメント評価(3,000円)では、不合格要因を推定することもできます。
ぜひどうぞ。
添削講座のご案内

2017年10月24日火曜日

いよいよ発表まぢか

台風が過ぎ、沖縄でも朝晩はとても冷えるようになりました(まだ半袖だからなのかもしれませんが)。
季節の変わり目、皆さんも体調管理には十分留意してくださいね。

いよいよ筆記試験の合格発表まで1週間となりました。
手ごたえのあるかたはソワソワした感じが日に日に増していることと思います。

今できることと言ったら(先月にも書きましたが)、まずは口頭試験がどんなものなのか、それにはどんな準備をしたらいいのか、などの情報収集ですね。
平成28年度 口頭試験のふりかえり
平成27年度 口頭試験の振り返り

あとは経歴票の見直しと業務の詳細に取り上げた業務そのものの資料整理、さらにはその業務に関連する法律、指針、要領、マニュアル、先端技術情報などの資料収集も今のうちに行っておくといいでしょう。
わたしは環境保全対策について取り上げたので、環境保全対策を提言するもととなる自分らのおこなった調査業務報告書、発注者との打ち合わせ記録簿などのバック資料、加えて他業者の関連業務(設計業務)のほうの報告書(打ち合わせ記録簿含む)などをその設計業者に頼み込んでお借りして勉強しました。
その事業、その業務、その環境保全策、については誰よりも詳しくなるよう頭に叩き込みました。
ちょっとやり過ぎたかもしれませんが、おかげで面接当日は「なんでも聞いてください」といった自信過剰なほどのスタンスで臨むことができました(もちろん緊張はしました)。

来年3月に合格を勝ち取るまで、いまはひたすらに頑張ってください!

待ってるだけのねこ【沖縄県那覇市】

2017年10月16日月曜日

景観に配慮した道路附属物等ガイドライン

秋が深まって参りました。
沖縄は相変わらず30℃超えが続いてるんですが、先週3連休初日にはサシバが渡ってきました。北風に乗ってやってくるので沖縄では秋を告げる渡り鳥になるんですよ。
遥か海を越えようやく島にたどり着いた喜びを表現しているかのように、天高く爽やかな秋空のもと、優雅に旋回している様子はとても微笑ましいです。

ところでここのところ道路や景観などの都市計画系の話題が多いですね。やはり東京オリンピックを間近に控えてのタイミングなのでしょうか。いよいよ総仕上げの最後の体裁を整える段階ということを意識しているのかもしれませんね。
そういった目線で、秋の夜長、インバウンド観光目線で都市景観の課題をあれこれ考えてみてはいかがでしょうか。
なーんて、とてもそんな悠長なことをやっている暇はないですよね。
とはいっても専門技術者を自認するのであれば、日常業務から一歩離れて高次の課題に目を向ける余裕がほしいところです。
せっかくの機会ですので添付資料の概要版を1回くらいは目を通してみてください。

地下化するのかしないのか、道路が関わる景観といえばココ
【東京都中央区

「道路デザイン指針( 案) 」の改定及び「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」の策定について

平成29年10月11日
「道路デザイン指針( 案) 」(平成1 7 年4 月策定、以下「指針( 案) 」)及び「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」(平成16 年3 月策定、以下「ガイドライン」)により景観やデザインに配慮した道路整備が一定程度進んできた一方、インバウンド観光の増加等も踏まえて良好な道路の景観形成への要請もますます高まっています。
 このため、国土交通省では、「指針( 案)」及び「ガイドライン」について、内容の更新や充実が必要な部分の改定を目的に、「道路のデザインに関する検討委員会」( 委員長:天野光一 日本大学教授)を本年3月に設置し、検討を進めてまいりました。
 検討の結果、「指針( 案)」については、道路空間の再構築など時代に合わせた変更等の部分的な改定を行い、「ガイドライン」については、照明、標識柱など道路空間に数多く設置される道路附属物等が道路景観に与える影響の大きさに鑑み、防護柵以外の道路附属物等も対象とするなど全面改定するかたちで「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」を策定いたしました。


 <「道路デザイン指針(案)」及び「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」の入手先>
  国土交通省ホームページ:http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/road_design/index.html

 <添付資料>
  ・「道路デザイン指針(案)」及び「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」の概要

2017年10月2日月曜日

防災公園の計画・設計・管理運営ガイドライン(改訂第2版)

前回に引き続き国総研からの引用です。
建設環境科目の問題Ⅱ-2では都市計画系の問題も定期的に出題されていることから、こういった都市公園ものも小ネタとしてストックしておいてもいいと思います。
都市のなかの公園というのは、ヒートアイランド現象緩和にも貢献する緑地公園をよく回答ネタで取り上げる方が多いのですが、それだけでなく災害発生時の避難先はもちろんのこと、たとえば東京などの住宅密集地では大火災のリスクが日ごろから叫ばれていますがその延焼を防ぐ緩衝緑地としても機能するはずです。そういった防災公園としても活用できる等々、考えたらキリがありません。
ネタ収集にもってこいのガイドラインです。1回は概要版だけでも目を通しておいてください。

熊本地震復旧工事【水前寺江津湖公園】
平 成 29 年 9 月 29 日
国土技術政策総合研究所

防災公園に関するガイドラインを増補改訂
 ~熊本地震における都市公園の利用実態等を踏まえ、管理運営面の内容を充実~

 1. 国土交通省は、阪神・淡路大震災後の平成 11 年に公表した「防災公園の計画・設 計に関するガイドライン(案)」をもとに、地方公共団体が行う主に地震に起因する 市街地火災の発生時に避難地や防災活動拠点等となる都市公園(防災公園)の整備 を推進してきました.

2. 一方、災害時に防災公園等が期待される役割を十分に発揮するには、整備に加えて、 平時の備えを含めた管理運営の取組も重要と考えられます。実際に、平成 28 年 4 月 に発生した熊本地震でも、これまでに整備が進められた防災公園等が役割を発揮する 一方、利活用上の課題が確認されました。

3. そのため、国総研は、国土交通省都市局とともに、熊本地震で得られた知見等をも とに、公園管理者が平常時及び災害時に行うべき管理運営の基本的な考え方について 整理を行い、ガイドラインの増補改訂版としてとりまとめました。

4. 今後は多くの地方公共団体に新たなガイドラインを活用いただくよう周知に努め て参ります。なお、ガイドラインは、どなたでも国総研のホームページからダウンロ ードできます。
(ダウンロード先URL)http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0984.htm

2017年9月30日土曜日

沿岸域の持つサービスと沿岸環境

たいへんご無沙汰しております。
この間は忙しいというよりも、投稿したくなるような話題が見当たらず、そのまま日常の忙しさに埋もれてしまっておりました。頻繁にチェックしてくださっているかたには申し訳なく思っています。

いよいよ10月31日の筆記試験合格発表まで残すところひと月となりました。
長いようで気が付ついてみるとあっという間ですね。
見事に合格したかたはジェットコースターに無理やり乗せられたかのような目まぐるしい日々をこれから過ごすことになりますので、今のうちにできることはぼちぼち始めておいたほうがいいですよ。まずは口頭試験がどんなものなのか、それにはどんな準備をしたらいいのか、などの情報収集ですかね。

それから技術士1次試験ももうまもなく実施されますね。今月2日にAPECさんを招いて開催した技術士1次試験対策セミナーの講義の模様を収めた動画とテキスト、さらには演習問題などの資料もつけて、SUKIYAKI塾沖縄でいごの会から販売しています。試験まで時間はないですが、どうしたらいいのか迷っているかたはぜひどうぞ。
SUKIYAKI塾沖縄でいごの会HP
https://sukiyaki-okinawa.jimdo.com/

今回は国総研からの案内があった下記のシンポジウムを紹介します。
来月20日に開催されるものなので詳細はわかりませんが、演題を眺めていて少し驚いたんです。まるで環境部門の範疇の課題ばかりだからです。
国交省の場合、沿岸域の課題はどうしても防災減災を中心としたものになるのですが、今回はそれとは違うようで、生態系サービスだとかEco-DRRだとか、環境部門の試験問題で目にする課題が多いように感じます。
そういう意味では環境部門向けなのかもしれませんが、そもそも国総研は国交省の研究機関ですから、これはやはり建設部門(建設環境)の課題として、今後は考えていく必要があるのかもしれません。少なくとも環境部門と同じ課題がメインで問われることはないにしろ、サブで問われるかもしれないことは意識していてもいいかもしれません。
なーんて、結局なんなんだかわかりにくくなっちゃってますかね。

干潟【東京モノレール羽田線の車窓から】
平成29年9月20日
国土技術政策総合研究所

第 18 回東京湾シンポジウム(沿岸域の持つサービスと沿岸環境)の開催

 今回は、東京湾の再生に向け、沿岸域の持つ景観・生活・文化 などの多様なサービスを再認識します。

 私達は沿岸域から様々なサービスを当り前のように享受しているのにもかかわらず、その存在や価値をあまり認識していません。沿岸域を多くの人が“海の魅力”を感じることができる空間とするためには、それらのサービスを認識することが第一歩です。今回のシンポジウムでは、新たに産業景観・居住環境など多分野の研究者に、幅広い沿岸域の持つサービスについて紹介をして頂きます。多様な分野の興味深い知見に触れることで、東京湾再生に向けて新たな着想・展開が生まれ、東京湾再生がより一層推進することを目的としてシンポジウムを開催します。

開催日時:平成 29 年 10 月 20 日(金)13:00~17:30(受付開始 12:00)
開催場所:横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル2F 大さん橋ホール
申込方法:事前登録制(先着350 名)参加費無料
申込用紙・チラシにつきましては、以下のURLを参照ください。
http://www.ysk.nilim.go.jp/oshirase/press-release20170920.pdf